シネマ・ジャンプストリート

劇場公開映画を中心にレビュー 映画の良さと個人的感想を。

(仮)70『散歩する侵略者』

異色な視点のSF映画。

黒沢清監督の最新作!

『散歩する侵略者』




~あらすじ~
鳴海(長澤まさみ)の夫・真治(松田龍平)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。
(シネマトゥデイ引用)








☆☆☆☆☆☆☆(70/100)
以下 レビュー(核心のネタバレなし)
『トウキョウソナタ』や『岸辺の旅』、『クリーピー 偽りの隣人』、『回路』などの世界のKUROSAWAこと、黒沢清監督の最新作!
元々はホラー畑出身の監督で、Jホラー独特のねっとりとした印象はなく、乾いた作風が持ち味。
近年はホラーではなく幅広い作品を作っていますが、どれも根底にはしっかり「黒沢清監督らしさ」、独特の不協和音や突き放した視線を感じます。

そんな世界で活躍中の黒沢清監督の最新作は、劇団イキウメの舞台を元にしたSF映画、宇宙人侵略物です。
侵略者になった夫を松田龍作、翻弄される妻を長澤まさみ、フリージャーナリストを長谷川博己が演じます。
また、他にも前田敦子や満島真之介、東出昌大、小泉今日子と豪華キャストが集結。
独特の視点を持った、嘘くさを一切感じない和製なSF映画になってます!


レビューは後ほど。
  1. 2017/09/26(火) 16:48:03|
  2. 2017年公開映画
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