『蜘蛛の巣を払う女』

~あらすじ~
凍てつく冬が訪れたストックホルムで、天才ハッカーのリスベット(クレア・フォイ)に、人工知能研究の権威バルデル博士から依頼が舞い込む。 その内容は、彼自身が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すというもの。彼女の能力からすればたやすい仕事だったが、これは彼女への復讐(ふくしゅう)をもくろむ生き別れた双子のカミラ(シルヴィア・フークス)が仕掛けたわなだった。
(シネマトゥデイ引用)
??(⁇/100)
以下 レビュー(核心のネタバレなし)
○まずは作品について
『ドラゴン・タトゥーの女』の続編!?
原作はスウェーデンで大ベストセラーとなった小説「ミレニアム」シリーズ。
2000年代中盤にスティーグ・ラーソンによって執筆された三作と、その後15年に続編としてダヴィド・ラーゲルクランツが執筆した「蜘蛛の巣を払う女」の計四作からなります。
そのシリーズ原作を最初に映像化されたのは、リスペットをノオミ・ラパスが演じたスウェーデン版の「ミレニアム」3部作。
これはティーグ・ラーソン原作の3作を対象にした映画化で、全世界で大きな話題となりました。
その3年後の2011年にハリウッドで『ファイト・クラブ』や『ソーシャルネットワーク』の鬼才デビィッド・フィンチャーによって、原作の1作目をリメイクされたのが『ドラゴン・タトゥーの女』。
フィンチャー節の真骨頂が詰まった作品で、ダークで鮮烈なビジュアルと、ルーニ・マーラ演じるリスペットの強烈なインパクト、原作よ猟奇的ミステリーが抜群に噛み合った最高な作品でした。
そのハリウッド版の二作目として発表されたのが、小説としては四作目となる「蜘蛛の巣を払う女」の初映画化。
前作監督のフィンチャーは製作総指揮に回り、監督を務めるのは『ドント・プリーズ』のフェデ・アルバレス。
キャストも一新し、天才ハッカー リスペットをクレア・フォイ、狂言回しの記者ミカエルをシルヴィア・フークスが演じます。
また、リスペットの過去の関わる謎の女性を、シルヴィア・フークスが演じています。
大好きなシリーズの続編、陣営変更がどう作用したのか...
続きは後日!
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