シネマ・ジャンプストリート

劇場公開映画を中心にレビュー 映画の良さと個人的感想を。

☆7『ラブ&モンスターズ』等身大な抜け感が心地良い!

モンスターアドベンチャー×青春映画!

『ラブ&モンスターズ』



~あらすじ~
突如出現したモンスターから逃れるため、全ての人類が地下コロニーでの生活を強いられている世界。ジョエル(ディラン・オブライエン)は無線を通じて、モンスターの襲来以来行方知れずだった高校時代の恋人エイミー(ジェシカ・ヘンウィック)が生存していることを知る。再びエイミーに対する熱い思いが込み上げたジョエルは、130キロメートル離れたコロニーで暮らしている彼女と再会しようと決意。モンスターが暴れまわる中を突き進んでいくが、さまざまな危険が降り掛かってくる。(シネマトゥデイ引用)

7/10★★★★★☆☆

以下 レビュー(核心のネタバレなし)
netflixオリジナル映画。
『ファイブ・ウォリアーズ』のマイケル・マシューズがメガホンをとり、『メイズ・ランナー』などのディラン・オブライエンが主演、「Marvel アイアン・フィスト」などのジェシカ・ヘンウィックや「ウォーキング・デッド」などのマイケル・ルーカーらが共演する。
先日のアカデミー賞で、視覚効果賞にノミネートされていた、モンスターアドベンチャー映画です!

ジャンルムービー的なnetflixオリジナル映画って山ほどあるのだけど、年々その質が上がっているなと感じる一作になっていました!

巨大化した生物に人類文明を滅ぼされた...
その数年後、ヘタレな青年が生き別れた彼女に会いに行く為、意を決してモンスターが生きる地上へ彼女を探す旅に出る!そんなモンスター×青春映画になっています。

今作は迫力全面推しのモンスターパニックメインな映画という訳ではなく、ティーン物の感覚に近いような緩い雰囲気が魅力的な作品です。
だからといって、モンスター描写に手抜きはなく、視覚効果賞にノミネートされるのも納得で、モンスターのエグさと可愛げが同居するようなルックの描写が最高です。

そしてキャラクターですよね。
モンスターに退治する主人公の動機が「好きな子に会いに行く」という緩さがストーリーのアイデンティティになっており、この程よい抜け感が心地よい。
また、旅の途中に遭遇する仲間たちが、また凄い良い。この世界での生き方を彼に授けてくれる2人組の、この世界で生きていけるギリギリお人好しな感じ最高だし、なんといってもベストオブパートナーの犬ね!
犬!犬!いっぬ~!!!!!
キャラクターの悲惨なはずの背景も、バンバン出すわけではなく余白を持って小出ししており、作品の軽いトーンを怖さず良かったです。

この映画のラストの落とし所も好きだよそりゃぁ!って感じ。旅に出る時から引っかかってた「いやお前...」ってある盲目的な要素が、ラストの展開として回収してくれる、ある意味中二病的だった主人公の成長に、待ってました感を全開で感じさせてくれます。

正直唐突に感じる展開ってのが何箇所かあって荒削り感はあるんだけど、モンスター描写の魅力とか犬含めたキャラクターの魅力、作品全体の抜け感の心地よさで、面白いが余裕で勝つ。

オススメです!

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